阪神淡路大震災発生当時の状況データを以下にまとめました。当時の状況がどれだけ未曾有の出来事であったかを見つめなおすきっかけとなれば幸いです。あの時、あの瞬間、あれから、どのような事を感じ、どのようにしてきたかを再び思い返し、これからの生き方に役立ててください。 |
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■阪神淡路大震災詳細データ
発震時:1995年(平成7年)1月17日(火)
早朝5時46分52秒
震 央:北緯34.61度、
東経135.04度(淡路島)
震源の深さ:14.3km
マグニチュード:7.2
断層破壊時間:11秒
避難者:319,638人(1995年1月23日)
避難所:1,239カ所(1995年1月23日)
被害総額:約10兆円 |
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発生年月日 |
1995年1月17日(火)午前5時46分 |
地震名 |
1995年兵庫県南部地震 |
震央地名 |
淡路島(北緯34度36分、東経135度02分) |
震源の深さ |
16km |
規模 |
マグニチュード7.3 |
各地の震度
震度7
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気象庁が地震機動観測班を派遣し現地調査を実施した結果、以下の地域
は震度7であった。神戸市須磨区鷹取・長田区大橋・兵庫区大開・中央
区三宮・灘区六甲道・東灘区住吉、芦屋市芦屋駅付近、西宮市夙川等、
宝塚市の一部、淡路島北部の北淡町、一宮町、津名町の一部 |
震度6 |
神戸、洲本 |
震度5 |
京都、彦根、豊岡 |
震度4 |
岐阜、四日市、上野、福井、敦賀、津、和歌山、姫路、舞鶴、大阪、高
松、岡山、徳島、津山、多度津、鳥取、福山、高知、境、呉、奈良 |
震度3 |
山口、萩、尾鷲、伊良湖、富山、飯田、諏訪、金沢、潮岬、松江、米
子、室戸岬、松山、広島、西郷、輪島、名古屋、大分 |
震度2 |
佐賀、三島、浜松、高山、伏木、河口湖、宇和島、宿毛、松本、御前
崎、静岡、甲府、長野、横浜、熊本、日田、都城、軽井沢、高田、下
関、宮崎、人吉 |
震度1 |
福岡、熊谷、東京、水戸、網代、浜田、新潟、足揃、宇都宮、前橋、小
名浜、延岡、平戸、鹿児島、館山、千葉、秩父、阿蘇山、柿岡 |
人
的
被
害
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死者
|
6,430人
|
非
住
家
|
公共建物
|
865棟
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行方不明者
|
3人
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その他
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3,984棟
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負
傷
者
|
重傷
|
8,763人
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文教施設
|
941箇所
|
軽傷
|
35,010人
|
道路
|
10,069箇所
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計
|
43,773人
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橋梁
|
320箇所
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物
的
被
害
|
全壊
|
104,900棟
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河川
|
430箇所
|
181,780世帯
|
崖くずれ
|
378箇所
|
半壊
|
144,256棟
|
ブロック塀等
|
1,480箇所
|
276,105世帯
|
水道断水 ※1
|
約130万戸
|
一部破損
|
263,690棟
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ガス供給停止 ※2
|
約86万戸
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合計
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512,846棟
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停電 ※2
|
約260万戸
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電話不通 ※3
|
30万回線超
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※1.厚生省調べ ※2.資源エネルギー庁調べ ※3.郵政省調べ
※ピーク時の数である。
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出火件数
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焼損床面積 |
建物火災
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車両火災
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その他火災
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合計 |
261件
|
9件
|
15件
|
285件
|
834,663平米 |
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住家 |
非住家
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計 |
公共建物 |
その他 |
全焼
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6,148棟
|
5棟
|
829棟
|
6,982棟
|
半焼
|
69棟
|
0棟
|
20棟
|
89棟
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部分焼
|
238棟
|
6棟
|
55棟
|
299棟
|
ぼや
|
103棟
|
1棟
|
9棟
|
113棟
|
計
|
6,558棟
|
12棟
|
913棟
|
7,483棟
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り災世帯 |
全損 |
半損 |
小損 |
計 |
8,414世帯 |
182世帯 |
421世帯 |
9,017世帯 |
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